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スターティングハンド表|ポジション別オープンレンジ完全版【6-max】

Poker Lab 編集部 13 min read
本記事はAI(Claude)を活用して作成した戦略情報です。実際のプレイ判断は状況に応じてご判断ください。
目次

ポーカーで最初に直面する判断が「このハンドでプレイすべきか」だ。スターティングハンド選択はポーカー戦略の土台であり、ここが間違っていると後の判断がすべて歪む。

本記事では、6人テーブル(6-max)における各ポジションのオープンレンジを体系的に紹介する。ハンドをティア(段階)に分類し、どのポジションでどのハンドをプレイすべきかを明確にした。

各ポジションの戦略的背景については、ポジション別プレイ戦略ガイドも参照してほしい。

ハンドの表記法

まずポーカーで使われるハンド表記を理解しよう。

表記 意味
s スーテッド(同じスート) AKs = A♠K♠ や A♥K♥
o オフスート(異なるスート) AKo = A♠K♥ など
+ それ以上の強さを含む 99+ = 99, TT, JJ, QQ, KK, AA
範囲 55-99 = 55, 66, 77, 88, 99

ティア分類(ハンドの強さ別)

すべてのスターティングハンドを4つのティアに分類する。

Tier 1:プレミアムハンド(全ポジションでオープン)

最強クラスのハンド。ポジションに関係なく常にレイズでポットに参加する。

AA KK QQ AK

ハンド 備考
A-A 最強。プリフロップでオールインしても期待値プラス
K-K 2番目に強い。Aが落ちた時の判断が鍵
Q-Q 3番目。A/Kオーバーカードに注意
J-J 強いが過大評価しやすい
A-Ks 最強のドローイングハンド
A-Ko ペアではないが非常に強い

Tier 2:ストロングハンド(アーリー〜ミドルポジションからオープン)

UTG以降でオープンレイズできる強いハンド。

1010 AQ KQ

ハンド 備考
10-10 ミドルペア上位。セットマイニングの対象にも
9-9 UTGではやや微妙。HJ以降なら安定
A-Qs スーテッドエース上位
A-Qo 強いがA-Kにドミネートされるリスク
A-Js UTGからはポジション次第
K-Qs スーテッドブロードウェイ
K-Js HJ以降で安定
Q-Js HJ以降

Tier 3:プレイアブルハンド(ミドル〜レイトポジションでオープン)

COやBTNなど有利なポジションでプレイする価値があるハンド。

ハンド オープン可能ポジション
8-8, 7-7 HJ〜BTN
6-6, 5-5, 4-4 CO〜BTN(セットマイニング目的)
A-10s HJ〜BTN
A-Jo CO〜BTN
K-10s CO〜BTN
Q-10s CO〜BTN
J-10s CO〜BTN
10-9s CO〜BTN
9-8s CO〜BTN
8-7s BTN
7-6s BTN
A-9s〜A-2s CO〜BTN(スーテッドエースは幅広く)

Tier 4:マージナルハンド(BTNまたはブラインドバトルで使用)

BTNからのスチールやブラインド戦で使うハンド。基本的にアーリーポジションではフォールドする。

ハンド 使用場面
3-3, 2-2 BTN、SBvsBB
K-9s, K-8s BTN
Q-9s, J-9s BTN
10-8s, 9-7s BTN
6-5s, 5-4s BTN
K-Jo, K-10o CO〜BTN
Q-Jo, Q-10o BTN
J-10o BTN
A-9o〜A-2o BTN(スチール用途)

ポジション別オープンレンジ

UTGのオープンレンジ

UTG オープンレンジ
A
K
Q
J
T
9
8
7
6
5
4
3
2
A
AA
AKs
AQs
AJs
ATs
A9s
A8s
A7s
A6s
A5s
A4s
A3s
A2s
K
AKo
KK
KQs
KJs
KTs
K9s
K8s
K7s
K6s
K5s
K4s
K3s
K2s
Q
AQo
KQo
QQ
QJs
QTs
Q9s
Q8s
Q7s
Q6s
Q5s
Q4s
Q3s
Q2s
J
AJo
KJo
QJo
JJ
JTs
J9s
J8s
J7s
J6s
J5s
J4s
J3s
J2s
T
ATo
KTo
QTo
JTo
TT
T9s
T8s
T7s
T6s
T5s
T4s
T3s
T2s
9
A9o
K9o
Q9o
J9o
T9o
99
98s
97s
96s
95s
94s
93s
92s
8
A8o
K8o
Q8o
J8o
T8o
98o
88
87s
86s
85s
84s
83s
82s
7
A7o
K7o
Q7o
J7o
T7o
97o
87o
77
76s
75s
74s
73s
72s
6
A6o
K6o
Q6o
J6o
T6o
96o
86o
76o
66
65s
64s
63s
62s
5
A5o
K5o
Q5o
J5o
T5o
95o
85o
75o
65o
55
54s
53s
52s
4
A4o
K4o
Q4o
J4o
T4o
94o
84o
74o
64o
54o
44
43s
42s
3
A3o
K3o
Q3o
J3o
T3o
93o
83o
73o
63o
53o
43o
33
32s
2
A2o
K2o
Q2o
J2o
T2o
92o
82o
72o
62o
52o
42o
32o
22
UTG(6-max)

参加率: 約15%
対象ハンド: Tier 1 + Tier 2の上位

具体的には以下の通り。

  • ペア: 88+(88, 99, TT, JJ, QQ, KK, AA)
  • スーテッド: AJs+, KQs
  • オフスート: AQo+

HJのオープンレンジ

参加率: 約19%
対象ハンド: Tier 1 + Tier 2

UTGレンジに加えて以下を追加。

  • ペア: 77
  • スーテッド: ATs, KJs, QJs, JTs
  • オフスート: AJo, KQo

COのオープンレンジ

参加率: 約27%
対象ハンド: Tier 1 + Tier 2 + Tier 3

HJレンジに加えて以下を追加。

  • ペア: 66〜22(すべてのペア)
  • スーテッド: A9s〜A2s, K10s, Q10s, 109s, 98s
  • オフスート: ATo, KJo, QJo

BTNのオープンレンジ

BTN オープンレンジ
A
K
Q
J
T
9
8
7
6
5
4
3
2
A
AA
AKs
AQs
AJs
ATs
A9s
A8s
A7s
A6s
A5s
A4s
A3s
A2s
K
AKo
KK
KQs
KJs
KTs
K9s
K8s
K7s
K6s
K5s
K4s
K3s
K2s
Q
AQo
KQo
QQ
QJs
QTs
Q9s
Q8s
Q7s
Q6s
Q5s
Q4s
Q3s
Q2s
J
AJo
KJo
QJo
JJ
JTs
J9s
J8s
J7s
J6s
J5s
J4s
J3s
J2s
T
ATo
KTo
QTo
JTo
TT
T9s
T8s
T7s
T6s
T5s
T4s
T3s
T2s
9
A9o
K9o
Q9o
J9o
T9o
99
98s
97s
96s
95s
94s
93s
92s
8
A8o
K8o
Q8o
J8o
T8o
98o
88
87s
86s
85s
84s
83s
82s
7
A7o
K7o
Q7o
J7o
T7o
97o
87o
77
76s
75s
74s
73s
72s
6
A6o
K6o
Q6o
J6o
T6o
96o
86o
76o
66
65s
64s
63s
62s
5
A5o
K5o
Q5o
J5o
T5o
95o
85o
75o
65o
55
54s
53s
52s
4
A4o
K4o
Q4o
J4o
T4o
94o
84o
74o
64o
54o
44
43s
42s
3
A3o
K3o
Q3o
J3o
T3o
93o
83o
73o
63o
53o
43o
33
32s
2
A2o
K2o
Q2o
J2o
T2o
92o
82o
72o
62o
52o
42o
32o
22
BTN(6-max)

参加率: 約45%
対象ハンド: Tier 1〜4

COレンジに加えて以下を追加。

  • スーテッド: K9s〜K2s, Q9s, J9s, 108s, 97s, 87s, 76s, 65s, 54s
  • オフスート: A9o〜A2o, KTo, QTo, JTo

SBのオープンレンジ(全員フォールド時)

参加率: 約40%

SBからのオープンは「SB vs BB」のヘッズアップを前提とした戦いになる。

  • すべてのペア
  • A-xスーテッド全て
  • K-5s以上
  • ほとんどのスーテッドコネクター
  • A-9o以上、K-Jo以上、Q-Jo

レイズサイズ: 3BB(BBに対して有利なサイズ)

BBのディフェンスレンジ

BBは既に1BBを投入しているため、ポットオッズを考慮した広いディフェンスが基本となる。

vs UTGオープン: 約20〜25%でディフェンス(タイトに)
vs COオープン: 約35〜40%でディフェンス
vs BTNオープン: 約50〜55%でディフェンス
vs SBオープン: 約55〜65%でディフェンス

ディフェンスの手段はコール(フラットコール)と3ベットの2つ。3ベットレンジにはバリュー3ベット(AA, KK等)とブラフ3ベット(A5s, A4s等)を混ぜるのが理論的に正しい。

ハンドレンジの調整要因

教科書的なレンジはあくまで基準値だ。実際のプレイでは以下の要因で調整する。

1. 相手のプレイスタイル

  • タイトな相手: レイトポジションでのスチール頻度を上げる
  • ルースな相手: レンジをやや引き締め、バリューハンドを増やす
  • アグレッシブな相手: 3ベットへの対応を考慮してレンジを調整

2. スタック深さ

  • ディープスタック(100BB以上): インプライドオッズが高まるため、スーテッドコネクターやポケットペアの価値が上がる
  • ショートスタック(40BB以下): プリフロップの判断がより重要になり、ポストフロップの複雑さが減る

3. テーブルの傾向

  • タイトなテーブル: スチール成功率が高いためレンジを広げる
  • ルースなテーブル: 多人数ポットになりやすいためレンジを引き締める

スターティングハンド選択の注意点

やってはいけないこと

  1. すべてのハンドでプレイする: VPIP 40%以上は負け組の典型パターン
  2. スーテッドを過大評価する: スーテッドはオフスートより約3%有利なだけ
  3. ポケットペアで常にオールイン: 小さいペアはセットにならなければ弱い
  4. レンジを固定して変えない: 相手やテーブルに合わせた調整が必須

やるべきこと

  1. ポジションに応じたレンジを守る: 特に初心者は規律を最優先
  2. 迷ったらフォールド: マージナルな判断で無理に参加しない
  3. プレイしたハンドを記録する: 後で振り返り、レンジの逸脱を確認
  4. 段階的にレンジを広げる: 基本レンジに慣れてから調整を加える

GTO理論に基づくより詳細なレンジ構成はプリフロップGTOチャートを参照してほしい。

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FAQ

A

一般的にスーテッドはオフスートより約2〜4%エクイティが高い。例えばAKsはAKoより約3%勝ちやすい。この差は小さく見えるが、長期的なプレイでは有意な差になる。特にフラッシュドローが加わることで、ポストフロップでの戦い方の幅が広がるのがスーテッドの大きなメリットだ。

A

フロップでセットが完成する確率は約11.8%(約8.5回に1回)だ。つまり約88%の確率でセットにならない。ポケットペアでのセットマイニング(セットを狙った参加)が利益的になるには、セット完成時に十分なチップを獲得できる「インプライドオッズ」が必要だ。一般的にスタックが相手のオープンサイズの15倍以上あればセットマイニングは利益的とされる。

A

両方の性質を持つ。プリフロップの段階ではAKはQQ以下のすべてのペアに対して約45%のエクイティ(ほぼ互角)を持つ強いハンドだ。しかしフロップでAまたはKがヒットしなければ(約2/3の確率でミスする)、ハイカードに過ぎない。プリフロップで大きなポットを作る価値はあるが、ポストフロップでノーヒット時にどう対処するかのプランも必要だ。

A

まず本記事のTier 1とTier 2だけでプレイを始めることを推奨する。UTGではTier 1のみ、BTNではTier 3まで開放、という形で段階的にレンジを広げていこう。ハンド選択で迷う時間が減ると、ポストフロップの判断に集中できるようになる。レンジ表は完璧を目指すものではなく、「大きなミスを防ぐガイドライン」として使うのが正しい。

A

完全暗記は不要だ。大切なのは「UTGはタイト、BTNは広い」という傾斜の感覚と、各ティアの代表的なハンドを覚えることだ。実戦を重ねるうちに「このハンドはこのポジションならプレイする」という判断が自然にできるようになる。最初のうちはチャートを手元に置いてプレイしても何の問題もない。

免責事項・AI活用について

本サイトの記事は、AI(Anthropic社 Claude)を活用して作成しています。情報の構成・校正には編集上の確認を行っていますが、専門家(税理士・弁護士等)による個別の監修は受けていません。

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ポーカーの税務・法律に関する記事は、日本国内の法令(所得税法・刑法等)に基づく一般的な解説であり、個別の税務・法律相談を構成するものではありません。具体的な手続きについては税理士・弁護士等の専門家にご相談ください。